理事長ごあいさつ
私が当院に着任して30年余りになります。
振り返ってみると、父 徹(とおる)が町長選に立候補することを考えているといった話があり、昭和61年1月1日から急遽、家業を継ぐこととなったのが始まりでした。
それから月日は流れ、我が町のホームドクターとして多くの患者さんの病気を診させていただきました。
内科全般的なことは当然として、外傷や骨折など様々な状況に対応できるよう日々研鑽してまいりました。
私の今後の診療は、週1回程度の外来、訪問診療や老人ホーム・グループホームなどの施設の患者さんへの対応が中心となりますが、これからも患者さんの病気に対する悩みなどを一緒になって解決していけるように心がけてまいります。
これからもよろしくお願いします。
- 【略歴】
- 昭和54年 3月 岩手医科大学卒業
昭和55年 6月 同大学 臨床検査学講座 入局
昭和55年11月 岩手高次救急センター 勤務
昭和55年12月 岩手県立大船渡病院 勤務
昭和56年 6月 岩手県立久慈病院 勤務
昭和57年 6月 胆沢町立若柳病院 勤務
(現 奥州市国民健康保険まごころ病院)
昭和61年 1月 佐々木内科小児科医院 着任 - 【資格】
- 日本臨床内科医会 臨床内科専門医
日本医師会 産業医
院長ごあいさつ
令和3年6月1日より、『医療法人真心会 佐々木内科小児科医院』の院長に着任しました。
昭和21年11月に祖父 徹(とおる)により当院が開業したのが始まりとなります。
その後、昭和60年3月に現在の医院が着工され、昭和60年11月に現在の医院が完成しました。
昭和62年5月に『医療法人社団 佐々木内科小児科医院』と医療法人へ改め、
同時に父 勉(つとむ)が当院の2代目の院長に着任しました。
そして令和になり、この私、慎(まこと)が3代目の院長となりました。
このように当院は医院創立以来約70年という歴史を歩んできた、地域に密着した医院です。
私のベースは小児科専門ではありますが、これまで当院が培ってきた「患者さんを大切に」の精神で、精いっぱい地域の医療・介護に向き合っていきたいと思っております。
地域の皆様と医療・介護の方々のご指導・ご協力に感謝するとともに、皆様の健康向上に少しでも貢献できますよう努力していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
- 【略歴】
- 平成19年3月 岩手医科大学卒業
平成19年4月 同大学 小児科学講座 入局
岩手県立北上病院 研修医
(現 岩手県立中部病院)
平成23年4月 岩手県立久慈病院 勤務
平成23年6月 同大学 博士課程修了
平成28年4月 岩手県立釜石病院 勤務
平成30年4月 八戸赤十字病院 勤務
令和 3年6月 佐々木内科小児科医院 着任 - 【資格】
- 医学博士
日本小児科学会 小児科専門医